2007-01-01から1年間の記事一覧

この世で最も幸せで最も不幸な人間

雨の朝にはこの歌を歌いたくなる。 「最初から希望がなければ失う辛さを感じなくてもいいから」と君は言っていたね。 何も持っていなかった昔、この世で一番不幸なのは私なのだと思い込んでいた。愛する者は私を一瞥もしてくれない。欲しいと思うものは他人…

私も他人の足元にも及ばぬ

ブログ更新で胃がもたれて吐きそうになった事は流石に無い私ではある。(笑) 私など大した物が書けているわけでもない。そんな私のブログではあるが、今まで自分が書いてきたブログの中で一番注目されたというのは一体如何いった理由なのだろうな。何故他が駄…

だがしかし此処には全てがあるのだ

此処には何もないと嘆くよりはよっぽどましだ。

妄想の産物と思ってくれていい

ネットに対して現実感を感じていない人間がいたとしてもそれは仕方ないと私は思うよ。それは私のような現実感のない人間が、このネットでは少なくないからだ。 そうだよ。私はその人の妄想の産物だ。私という人間は何処にもいない。私の言うことなど信じなく…

コメントを残さない理由の一つ

最近、再びネットでの巡回が出来ない状態になっていた。読みたいブログは多いのだが、URLをクリックする気力もなく、たとえクリックしたとしてもざっと記事を眺めるだけで全く頭に入ってこない。だがしかし、そんな状態でも、時折り、目が覚めるような記事に…

朗報

心待ちにしていたブログへの道標を見つけた。その人の書く文章が私は好きだった。暫く、数少ない過去ログを一気に読んだよ。これからも、その凛とした彩りのある文章を読ませてくれ。 【追記】だが、再びそのブログへの道標は失われた。絶望しか私には用意さ…

詩の世界より死の世界

昨夜は私の好きな詩人の話をしたが、あるブログでこんな言葉を拾った。詩人、中原中也の言葉だそうだ。 「詩の世界より他に どんなものもこの世にあるとは思わない」 もう一度言うが、私は詩を書かない。だが、詩は読む。多くの人と同じで好みの詩しか読まな…

叫びにも似た詩を

私には詩は書けない。私の知り合いに想いを詩に込めて綴る人がいた。その人の綴る詩は私の心を抉り言葉を失わせた。だが好きだった。その人の綴る詩が。心から好きで、傷付けられても何時も読みたいと思っていた。詩人のほとんどが嘘ばかり並べ立てる中でそ…

此処を見ているあなたへ

「情報収集のための11の質問|とりもなおさず」を読んで。 1.RSSリーダーを使っていますか? 使っていない。 2.アンテナを使っていますか? 使っていない。 3.ソーシャルブックマーク(SBM)を使っていますか? 使っている。 4.その他情報収集に使ってい…

もう一度

何度許されたいと思ったことか。あなたは知らぬ。私があなたの苦しみを知らぬと同じで。もし願いが叶うのなら君に許されたい。もし奇跡が起きるとしたらもう一度あの頃に戻って君を抱き締めたい。

全ては青の中に消えて行く

君を青から見つけた。空の青。海の青。森の青。草原の青。そして心の中の青から。見つけて慈しんで大切にし愛した。だから全ては青へと帰っていかなければならぬ。私のこの想いを引き連れて、君は青へと消えて行く。

忘れないから…

たった一人に向けて書こうと私は言った。だから言及記事はもう書かない。だが、誰かの書いたもので書くスタイルは変わっていないので、場合によっては自分の書いたもので書いているのだろうかと思われる事もあるだろう。それについてはもう何も言わない。ブ…

青空を想う

あの頃に戻って欲しいと願い続けた君は、もうあの頃には戻れないのだと思い知ったはず。君の大切な人は昔に戻りたいとは思っていなかったのだ。きっとそうなのだ。間違いないのだ。それはきっと間違いない。 戻りたい、戻りたいと泣き叫ぶ君。私はただ見詰め…

君と逢えたのなら

君に逢った夢を見た事がある。決して届かないと分かっていたのに、それでも逢いたいと願い続けた。だから夢に見たんだろう。私は君に一生懸命何かを喋っていた。だが、何を話したのか覚えていない。ただ、温かい気持ちが胸に広がるのを感じていた。 君に逢い…

君の為に書いていこう

「ヨーシ次! - 日記を書く理由とか」を読んで。 当初この日記を書き始めた時は、何かとにかく書きたくて書きたくて仕方無かったんだけど、多分その書きたいの本当のところは、日記上におけるなんらかのコミュニケーションを意識してたんだと思う。けど実際…

出来ることなら生まれる前に戻って

「断片部 - 金平牛蒡 - いくつの夜を越えれば僕は普通の人になれるんだろうか」を読んで。 起こってしまった事を無かったことには出来ない。だが、時として、その人の身に起きた出来事を完全に消し去り、もう一度生まれ変わらせてやりたいと思う事もある。奇…

此処は天国か、それとも地獄か?

変わっていくことは悪い事では無い。確かにそうだな。私自身も変わっていったものだった。昔の私を知る者が居たとしたら、確実に「あなたは変わった」と言うだろう。今の私を知る者も、何時か私を「あなたは変わった」と言う事だろうしな。変わっていく事を…

君を悲しませないものを世界の全てにすればいい

誰かの幸せを、誰かの不幸を、他人が「あなたは幸せでいいよな」とか「あなたの不幸はまだマシだ」とか、思ってもいいが、わざわざ言うこともあるまい。誰が幸せだろうが不幸せだろうが、自分が楽しく生きる事が出来れば、或いは、自分の好ましく思う誰かが…

「そのままでいい」が優しさなのか?

「コンテンポラリィ・ユニットG - 狂人花畑番外地 - むなしいのだ」を読んで。 では問いたい。 創作する者は『どう』で、しない者が『どう』だと言いたいのだ。 それよりなにより私はまだ『創作する人間』としての名刺さえもっていないというのに。 あくま…

矛盾の狭間であっても楽しみたい

「なんで俺はあの女が好きなのか」を読んで。 俺が人生の中でついてる一番でかい嘘を、このきったねえ真実を、見破って欲しくなくて、見破って欲しい。 それが人間というものだ。恐らくな。私も似たような気持ちは持っているから。その気持ちはよく分かる。 …

そのままでいいと思っているよ。

「コンテンポラリィ・ユニットG - 狂人花畑番外地 - 作品化への道」を読んで。 だからこそ、この感情の爆発が意識して作品化されていたなら、と私は思う。hashigotanさんの記事を読むといつもそう思う。そうなると誰にも文句を言わせないものになる可能性は…

忘れないではなく忘れるな

「Fragments 人間の忘れやすさ」を読んで。 忘れてしまう生き物、それは人間、か。忘れてしまう事は悪いことじゃない。忘れなければ心が壊れてしまう人もいるからな。だが、忘れてしまった事で心壊してしまう者もいるのだ。忘れないでいる、ではなく、忘れる…

心も身体も気の持ちようだけで

「真性引き篭もり-打算的に、不本意な弱音を書き殴る。」を読んで。 きっと書ける。 「真性引き篭もり-七月一日は土曜日ではなくて日曜日だったので、昨日立てた予定は全部破棄した。」 これで僕はもう自由。 予定通りにはいかないものだ。 自分の作った道も…

メールなど来ることはない

「メールが来るかどうかはサイト運営者の運営方法による部分が大きいのだろうなぁ」を読んで。 私のブログにもメールフォームは設置してある。設置してからそれなりに日々は過ぎてはいるが、メールが送られてきたのは一度だけだったな。しかも、そのメールに…

私には「愛」は無いというのか?(笑)

「TERRAZINE - TERRAZIの脳内イメージ」を読んで。 「悪」が詰まった脳内か。それも凄いものだな。では、私はどうだろう? 私は何か忘れたがっているのだろうか。その怒りに満ちた感情とは一体何だろうな。(笑) それにしても、ある人の名前を入れてやってみ…

愛ある罵倒は君だけに

「深く考えないで捨てるように書く - ネットで罵倒をみかけたとき」を読んで。 私にもたった一人罵倒する相手がいる。憎んでいるわけではない。むしろ愛しい気持ちしか持っていない相手。その人にかける言葉は、何時もなら慈愛に満ちた言葉になるのだが、時…

初めから鳥篭なんて無かったんだよ

かつて「全てが消え去ればいい」と呟いていた人がいた。 苦しみも痛みも何もない世界へ行きたいと。 苦しみも痛みも何もいらない世界へ(「Birdcage」より抜粋) それは喜びも嬉しさも幸せさえもいらない世界という事か。 それならば私は喜んで苦しみも痛みも…

私以上に嫉妬深い奴は何処にもいない

「深く考えないで捨てるように書く - でもネットはそこが良い」を読んで。 あの人はあなたと仲のいい誰々さんとは仲が悪いよ、とか、あの人は誰々グループだよ、とか、あの人に話をしたら誰々さんに筒抜けだよ、とか、そんなのは現実世界だけでお腹一杯。 そ…

ブログ間に流れる静かな曲が聴こえるようだ

「すもつくれん - 拡散していけど、とりもなおさず - お題発表」を読んで。 初回のお題は、「ブログ」で その「ブログ」で何かを語ってみるか。私なりの語り方だ。独り言と思って聞き流して欲しい。 サイドバーのトラックバックIDがyas-toro氏で埋め尽くされ…

ネガテイブコメントを「ありがたい」と思えるようになりたい

「真性引き篭もり/entry - はてなブックマークでのネガティブコメントほど精神的に楽なものはない。」を読んで。 普通に淡々とブログを書いているだけであるなら、それ程ネガティブコメントがコメント欄に書き込まれるということもないだろう。ただ、普通に…