2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誰一人傷つかない表現なんてない

誰も傷つけない表現などないと書いている人がいた。それは昔から誰もが書いてきたことであり、私自身もどこかで書いたことがある。自分が書いたものが誰一人として傷つけたことはないと言い切る人はいないと思うが、それでも今書いている文章が誰かを傷つけ…

歌の力

ある歌詞を聞いて、まるで自分の気持ちを代弁しているようだと感じる事がある。愛する人の髪を誰にも触らせたくない、とか、愛する人を一生放さない、とか、普通の会話で出せば恥ずかしい言葉であっても、それでもそれは自分の本当の気持ちがそこには表現さ…

理想と現実

私の持論に、どんな考えであっても表明してもいいというのがある。つまり、これこれらについて自分はこう思う、というのを、自分だけしか読めないチラシの裏ではなく、こんなふうに誰でもが読めるブログなどで書くということだ。それは、時には賛辞ではなく…

真実を知る想像力

特定の外国人と仲良くすると、それを咎める人というのは一定数出てくる。それは、たいていは、その人がその特定の外国人と何らかのトラブルがあったからというのもある。確かに、私も学生の頃に外国人ではないが、国内のある地域出身の人の人となりのせいで…

ちょっとしたきっかけで

定期的にチェックしているブログで同じ語句を話題にしているのを見つけたり、今の私の心理状態を話題にしている人を見つけたり、今朝は妙にシンクロしていると感じた。 自分の心をコントロールできれば安心して暮らしていけるのだろう。安心して暮らしていき…

懐かしい

懐かしい事を書いて欲しいという記事に色々とコメントが寄せられていた。それを見ていて思ったのだが、書いた言葉で年齢がバレるな、と。たいていはインターネットで流行った言葉がほとんどだが、時折り、まだインターネットが始まる前の言葉が出てくるから…

悪魔より残酷なのは

子供の虐待死を痛ましいと書いている人がいた。確かに痛ましいことではあるのだが、ニュースにならない人知れず悲惨な殺され方をしている人々もいることの方が実に痛ましいと私は思う。そちらは殺され方の想像の果てがないからというのもある。以前、とある…

届く声

いや、本当に届いたのかどうかは疑問なのだが。それでも書いた覚えのある言葉の羅列を見ると、少しだけ救われた気がする。恐らく、だが、今年の天変地異は彼女の嘆きからきているのではないか。そんな気がしている。彼女の呪いは強烈だからな。(苦笑)

届かない声

その人は言った。無視されるのが一番辛いのだ、と。夢に死んだ母親が出てきて、死んだ母親と幽霊でもいいから会って話したいと思っていたその人は声の限り母親を呼んだ。だが、声は届かない。その人は、まるで自分の方が幽霊のようだと思ったそうだ。目覚め…

祈っても訪れない

人は自分を幸せにできないのか。愛してもらうことはできないのか。否。それは違うだろう。確かにそれなりに私も他 人から幸せにしてもらったり愛してもらったりしたが、根本的な幸せや愛は私以外の他人からはもらえないことを痛感 している。私の本当の望み…