人生という物語

書くことは自分の人生を表現することと以前書いた。私にとってこうやって書くことも表現することではあるのだが、たとえ事実を書いていたとしても他人にとっては私の書いていることも「私という人間の物語」となることだろう。つまり、創作物だ。実際、事実を書いているとはいうが、私の書く物も多少の脚色はしているので、創作物といっても過言ではない。

 

「物語を紡ぐ人になりたかった」と書いている人がいる。

 

私にとってkomoko-i氏の書かれるブログも物語として成立していると思っていつも読ませてもらっている。とはいえ、御本人さんは「これは物語なんかじゃないです」となって、もしかしたら不快に思われるかもしれないのだが。それでも、私はkomoko-i氏の書かれるものは「続きを読みたい」と思っているよ。あなたの人生という物語を。ずっとそのまま書き続けてくれ。私に読ませて欲しい。心からそう思っているよ。