運命を受け入れろ

以前、ある人に「あなたは繊細な人ばかり好きになる」と言われた事がある。
心の強い人を好きになれば互いに傷付かずに済むのだろう。
だが、人の心は、感情は、本人でさえも如何しようも出来ないものだ。

 

私のようなろくでもない人間は望む相手を得られない運命らしい。
今までに、ただの一度も望む相手に望まれた事がない。

 

私は死ぬまで不幸でいろと何者かに囁かれているようだ。
其れが私の運命なのか。
ならば其れを受け入れて生きていくしかない。
死ぬまで。