言葉を記号として見る事は出来ない


「シロクマの屑籠(汎適所属) - ちっとも信じていないくせに」を読んで。


そろそろ嫌気が差してきた。


「言葉とは唯の記号でしかない」と言われた事がある。その言葉で様々な感情を持つ事は下らないと。だから、「あなたを信じているんです」と聞いて「厚かましさや欲深さ」を感じたとしても、それも下らないのだと。しかし、私は未だに誰かの発する言葉で様々な感情が湧き起こって仕方が無い。ただその感情を書かないだけであって、私は言葉を記号として見る事は出来ない。