何とか今日も生きている

死にたい死にたい生きているのがつらいと心で呟きながらその人のブログのタイトルに惹かれて読んでみた。昔から読んでいる少々変わった人だ。思わずどんな人だろう、顔を見てみたいと思っていた人だ。本当に斜めの方向から何かを書いている人だなと思っていたが、時々、私の心にグサリと鋭いナイフを突き立てて、心に傷を残す。だが、その傷は不快ではなく、恐らく望んでいる傷だと何となく思っていた。

 

ブログが誰にも読まれないと、本人がそう思っているかどうかは別として、昔は私もそれに絶望して断筆を決心したことも何度かある。勿論、こんな私であるから、いつのまにかやめるやめる詐欺に陥っていたこともあるな。

 

いろいろ愚痴を言いたいことはある。とりあえず、時間もなくなったことだし、今朝はその人の変わらないスタンスに少しだけ救われたような気持ちのまま、今日一日を頑張らずに過ごしてみよう。