かつて交流のあったあなたへ

あなたの場所は、たとえ更新されなくても多くの人々との交流のおかげで、それでもポツポツと書き込みがあるよな。それに引き換え、私はどうだ。確か私の掲示板にもこの間書き込みはあった。だが、同じページに一年前の書き込みもある。その違いが私に絶望を感じさせる。その絶望は自業自得とわかっていても。あなたは魅力的だよ。誰にでも優しく、そして紡がれる詩は、誰でもを勘違いさせてしまう。それが嫌で私は離れたのだから。私もまた勘違いをした一人なのだから。夢を見せてくれるのを私は望んでいたのに。あなたはそれを打ち砕いたのだ、あの時に。だから、私は切り捨てた。私の夢を壊したあなたの一言が、私はどうしても許せなかったからだ。あなたには決して私の本音は届けない。私のプライドがそれを許さないからだ。懐かしい、なんて言葉も言うな。思うな。私はそれさえも許さない。許さないよ。