ネットの楽しさは誰でもが感じるものではない


「べにぢょのらぶこーる - ついて来れないリアルが悪いのか、遠くへ来すぎた私が悪いのか」を読んで。


大切に思ってる人とは好きなものを一緒に楽しみたいし、もっともっといろんな世界を教えてあげたいって思います。ここにはとっても素敵なことがこんなにたくさんあるのに。
「よくわかんないからいいや」で済ませちゃったらもったいないって!絶対人生損してるよ!!
・・・なぁーんて思うのは少々お節介がすぎるでしょうか。


はっきり言ってお節介だと思うよ。確かに私も大切な人と自分の好きな事や興味ある話題で楽しみたいとは思うが、大切な人だからといって好きな物興味ある物が一緒であるとは限らない。だから、私はリアルでの友でネットに興味無い者には一切ネットの話題は話さない。だが、私はそういった友人がリアルでは少ないので、ほとんどの友人が私と同じでネットに何らかの関わりを持っている者達ばかりだ。そのうちの一人はブログを運営している者もいる。私のようなテキストブログではないがな。


lovecall氏が大切な友人にもネットの良さを分かって欲しいと思う気持ちは分からないではないが、だが、ネットの面白さは誰かに教えて貰って分かるものではないのではないかと私は思っている。実際にやってみて、怖さも込みで何だか分からないが楽しいと思うのものではないかな。少なくとも私はそうやってネットに嵌っていったよ。誰かとのコミュニケーションで培われたこの楽しさだから、考えようによっては他人に楽しさを教えて貰ったとも言えるのだが、幾ら他人に教えて貰っても、ネットの楽しさを感じ取れない者も恐らく居るのではないか。楽しさが分かる者は、早い段階でその楽しさに気付くと思うのだがな。私はそう思うよ。