最高の幕切れを望んでいる


「その醜悪さを引き受ける覚悟はあるか-日々是自己主張」を読んで。


いかにも分かったように語ることで、死という未知なるものをいくぶんかでも克服したような気分になって超然としていたいだけで実際にはガクガクブルブルの、文字通り往生際の悪い人間なのである。


私はその様な醜悪さは愛しく思う人間だ。私もまた往生際の悪い人間であるから。醜悪でも愛しく思う。私は私を一番に愛する存在なのだから。
akky0909氏の言われる通りだ。人はなかなか往生際良く綺麗に死ねないのだろうと思う。だから、如何すれば自分にとって最高の幕切れが出来るか、それを常に考える事で恥ずかしくない死を迎えたいと私は心から願っている。