私は猫が好きである


「べにぢょのらぶこーる - 私はネコが好きではありません」を読んで。


私は猫も犬も好きだが、蛇も蜘蛛も蜥蜴も海月も亀も蛙も好きなのだがな。嫌いな生き物もいることはいるが。それは秘密だ。(笑)


lovecall氏は御自分を冷たいと言われているが、大多数の人間が好きであるという犬や猫が嫌いだからといって冷たい人間であるなどという輩こそが私は冷たい人間だと思っているよ。
私は蛇や蜘蛛が好きでもあるのだが、そういった生き物が好きであると言うとほとんどの者から、気持ち悪いとか、そんなものを好きな御前の気持ちが分からないと言われる。恐らく、冷たい人間なのだと言われているだろう。


私は自分を冷たい人間だと思っているよ。lovecall氏がデスノートに死んで欲しい人間の名前が思い付かないという事らしいが、私にはたった一人この世からいなくなって欲しいと強く願っている人物がいる。別に悪い人間というわけでもないのだが、ある理由によって、私はその者の死を願っている。もし今ここにデスノートがあれば、迷わずその者の名前を書くだろう。憎んでいるわけでもない。ただ死を願っている。それだけなのに、だ。


だってどうでもいいもん。
誰が死のうが生きようが。
ほんとどうでもいい。


ライトみたいに「犯罪者をなくして新世界の神となる!」なんて大それた野望はハナからないし、かといって個人的にこの世からいなくなって欲しい人間もいない。ひとりもいない。
それってかなりやばくない?


恐らく氏は、強い感情が無いという事で「冷たい」と思っているのだろう。それは確かにそうかもしれない。だが、そうじゃないだろう。私は氏の事は氏が書いているブログでしか知らない。が、しかし、それに書かれている事を読めば「どうでもいい」という気持ちを持っている人物とは思えないのだ。何かしら強い感情は持っているのではないか。ただその興味の対象が猫に向けられていないというそれだけの事なのではないか。そう私は思っているよ。