つまりは後戯仲間の誕生ということか(笑)


「Ladder to the Moon - 「ありがとう」とは思考停止の言葉」を読んで。


私の好きな言葉に「有難う」という言葉がある。以前ならladdertothemoon氏が言う「ありがとうとは思考停止の言葉」と聞いたら己の好きな言葉を愚弄するかと憤ったものだろう。だがしかし、この思いもまた勘違いな憤りではあるのだな。氏は「自分にとって」と言われているのだから。氏にとっては思考停止となってしまう言葉というだけに過ぎない。そして、私にとっては好きな言葉であるからそう思ったら言うだけだ。「有難う」と。何度でも。誰にでも。そう思ったら素直に。
ただ、私が好きな言葉であるからなのか、矢張り氏がその様なネガティヴに捉えてしまった事を残念に思う。「有難う」という言葉には罪は無いのだ。何時でもその言葉の印象を悪くさせるのは使う側の人間。「有難う」という言葉でコミュニケーションを広げる事も出来ない事は無いのではないかと私は思うのだがな。


 でも、これからは、「ありがとう」という言葉だけでは返さない。
 安易な「ありがとう」という言葉ではなく、それをまた他の形に変えて、現していこう。


成る程。「だけでは返さない」という事は、思ったのなら「有難う」は発するという事なのだな? そして、そこからその「有難う」を発展させて「有難う」の延長線として何かを表現するという事か。つまり、私の後戯と同じ事を氏はしようと言っている訳か…またしても私は勘違いをしているかもしれないな。(笑)


参考記事/「歓楽叶わぬ納骨堂庭園 - 前戯よりも後戯を大事にしたい」


【追記、或いは後戯】laddertothemoon氏よりコメントを頂いた。


いろんなプレイで、エロがエロを呼ぶ、と(笑)


その通りだな。流石、後戯仲間だ。(笑)