三月の風は優しくあなたに吹くことだろう


「断片部 - 他人のかけら - なぐさめ・なぐさめられること」を読んで。


私の友人には、慰めて欲しいのか慰めて欲しくないのかよく分からない感情表現をする人がいる。慰めて欲しいのかと思って慰めると怒り出すのだな。だが、私は知っている。その人が慰めるなと怒る時は本当は慰めて欲しいと思っているのだと。だから、私はその人に怒られてもしつこく慰める。これはもう相手をよく知っていないと出来ない事だ。だが、私は時には相手の事をよく知らないのに慰めてしまう時もある。そして、相手に拒絶され嫌われてしまった事もあったな。そうであれば多少傷付く。そして、矢張り慎重にもなる。


私はladdertothemoon氏のように自分の記事を消してしまいたいと思った事が無いので、氏の問い掛けには答える事が出来ぬ。そもそも、消したいというその気持ちが理解出来ないのだからな。どんなに自分で駄文だと思っても、どんなに誰かに非難されようとも、個人情報等で他人に迷惑をかける恐れが無い限りは削除はしないつもりだ。氏はそのまま書かれるがいい。勿論、強要しているつもりはない。消したければ消せばいいのだ。ただ、此処に一人消される事で悲しむ奴がいることだけは忘れないでいて欲しい。


一日早いが、誕生日おめでとう。



何もなかったようにあなたには其処にいて欲しい。


【追記】ブックマーク以外すべてがプライベートモードか…過去ログも読めなくなってしまったことも残念だ。仕方ないとはいえ、な。だが、「大好き」と言った言葉は私に読ませてくれる気持ちになるほどの気持ちではなかったということだけはよくわかったよ。あなたの「大好き」とはその程度のものだったということだ。気持ちは変わる。過去、何人もの者が「大好き」という気持ちが変わり、私の傍から去っていったことか。あなたもそのうちの一人だったということに過ぎないのだな。