「あなただけに…」という言葉よ再び(笑)


「「詩的創作」のための50のお題 「44・遺伝子」|とりもなおさず」を読んで。


人ってさ、正反対のヒトに魅かれるんだってね


moppara氏の記事は言及がし難い。言及しようと思えばこれくらい出来ると言われる文章の上手い者はいるだろうが、私は何分にも文章が下手であるので、己の首を絞めまくっているなと最近は感じ始めている。他人の書いた物を取り上げてしか書かないというスタンスがそれではあるのだが、流石の私も最近は疲れているのだろうかと考え込む事もある。


氏の書かれる物のほとんどが、詩の様な散文の様なそんな記事であるので、そういった事実を書いているのか創作なのか今一つ判別がし難い物に対してどういった言及をしてよいのかがどうも分からないようなのだな。矢張り、頭の悪い私では最初は良くても、言及記事は手に余るという事なのか。氏に惹かれたのは、そういった文章不器用な人間の憧れだったからなのかもしれない。


私は何時まで経っても読める文章は書けぬかもしれないな。


そして、moppara氏に私信。あなただけにブックマークされたいという欲求を満たしてくれるのは氏なのかもしれないな。とは言え、氏の記事を言及した時だけしか欲求は満たされないという事であるとしたら、氏の記事への言及を増やさねばならぬか。そうなると私のブログは氏以外の方にとってはどうでもいいブログとなってしまうだろうな。あなただけにブックマークされたいか。そんな思いにも駆られる事も全く無いわけじゃない。と、時にはクネクネをしてみたい夜もある。(笑)


そういえば、あれ以来私の記事のブックマークは20超えをしたのが二記事だけだ。それぞれ23と27で一番いい状態なのかもしれない。天狗になり過ぎず、そこそこの自尊心はくすぐられるといった点で。尤も、それだけ凡庸な物しか書いていないという証拠でもあるのだが。だが、過剰なプレッシャーがかからず自然体で無理なく書けるベストな状態なのかもしれない。