「一番近い星の話 困ったさん」を読んで
なんというか、前半部分は無視の方向で。(笑)
街に連れ立ってうまいものを食べて酒を飲む、これを読んでいたら何となく悲哀を感じた。卑猥じゃないよ?(笑)いい音楽を聞いて身体を揺さぶる
そうした方がよっぽど早いのはわかっています。
でもあなたに連絡する事はできないから
こうして自分でもよくわからないことを書いて見ています。
これが僕からあなたへのメッセージです。
お役に立てそうにありませんが
僕はいつでもあなたの味方でいたいと思っているのですよ。
それだけ。
では。
私は街も美味い物も興味がない。酒は最近嗜むようになったが、溺れるほどじゃないし、音楽も確かに悲観的な想いを打ち消してくれるものだが、音楽は時により一層の悲観を私に与えてしまう時がある。それに浸りたい場合はいいのだが、楽しい気分になりたい場合は聴かない方がいいだろう。
筆者は「僕達は繋がりを求めている。個人の中で、全体の中で。」と書いているから、筆者自身も繋がりたいという欲求があるのだろう。私もそうだ。繋がりたいという思いは全くないわけじゃない。全体の繋がりだって求めていないわけじゃない。だが、それは個人的な繋がりよりは希薄かな。よくわからないんだが。
そして「僕はいつでもあなたの味方でいたい」と言う筆者の言葉に、それが私に向けられたものではない事に傷つく。別に筆者に味方になってほしいからというわけじゃない。ただ、特定の誰かに向けられた言葉ならこれほど寂しいとは思わないだろうから。誰か不特定多数に向けられた言葉ほど、私を傷つけるものはない。私は何時でも特定の人に向けて言葉を発しているつもりだから。
〔追記〕どうやら当該記事は削除したらしい。(苦笑)