ひとつ年下のあなたへ哀悼の意を表する

人はやればできるもの、諦めなくてよかったと言ってこの世を去っていったあなたは死に間際で何を思ったのか。奇しくも、あなたの創った主人公と同じような亡くなり方をしたということは、もしかしたら、あなたは異世界に転生を果たしたのかもしれぬ。あなたが何年も前にこの世からいなくなったことをたった今知った私だ。あなたが書いたその小説のように何処か別の世界で小説を書き続けていて欲しいと強く強く願う。それを私は読むことは叶わぬが、それでもどうしてもそうであって欲しいと願わずにはいられない。

 

【追記】

 

yas-toro氏が星を残して下さった。久しぶりだね。有難う。あなたはブログはやめてしまったのだと思っていたが、いつの間にかまた始めていたのだね。最近では私も日常生活が忙し過ぎて、なかなか他人の書いた物も読めなくなっているのだが、あなたの書く物は昔から好ましく思っていたので、少しづつでも時間を見つけては読ませて頂きたいと思っているよ。ああ、それと、小説を書いている私の友人も「グイン・サーガ」は読んでいたようだよ。今は他の方々が書き続けているようだが、友人は亡くなった作家の書く物語が読みたかったと言って作者が書いた巻までしか読まないと言っていたな。友人も「グイン・サーガ」と似たようなタイトルの作品を書いているそうだ。物語は生きる気力を貰えて私も読むのはとても好きだよ。いつまでも読み続けたい、とは思うが、なかなか難しいものだね。