「北の大地から送る物欲日記 - ブログの更新が長続きしないわけ」を読んで。
生活が安定していなくて、不定期に忙しくなるってのももちろん理由の一つではあるのですが、それ以外にも自分の中で興味を持ってることってのが周期的に移り変わってるってのが結構大きいのかも。
成る程。私がある程度持続して続けていく事が出来るのも興味の対象がほとんど変わらないからなのかもしれないな。だが、これも余り褒められたものではない。矢張り、様々な事に興味を持つ事はその人の人間性が豊かになると思うからだ。だから、私は意固地であり、他人から見れば無駄で礼儀知らずの頑固者になってしまうのだろう。子供の頃から他人が私に対して言ってきたものだが、学者肌とも言えるのかもしれない。ただ、私は本物の学者にはなれない。一旦興味を持ったら持続させる自信はあるが、学者のように徹底的に調べ上げてはそれについて考え抜くというほどの執着は持てないからだ。
この納骨堂庭園を長く続けていく為に、私は日々試行錯誤している。如何すれば続けていく事が出来るのか。他の場所はある程度続いても矢張り続けていく事は出来なかった。最低でも5年は此処を続けていく事が出来ないと私は達成感を感じる事は出来ないのだろうな。果たして5年後も此処が残っているか如何か。今から楽しみでもあり怖くもあり複雑な気持ちだ。
