はてなブックマークを彷徨い歩く


「あんたジャージでどこ行くの ソーシャルブックマークに何を求めるか。」を読んで。


以前、私ははてなブックマークを利用していないと言っていたが、実は利用をするようになった。とは言え非公開である。公開する意味のないブックマークだからだ。私は、はてなブックマークをブックマークとして捉えていないからだ。
LSTY氏も、はてなブックマークをブックマークとして見ていないと言っているが、氏と同じ意味でないかもしれないがね。
私のはてなブックマークは、自身の記事と私の記事にトラックバックを送って下さった方の記事しかブックマークしていない。だから、私の記事、或いは私に言及トラックバックを送ってくれた記事をブックマークすると(+1)と表示される筈。それは私のブックマークであると思ってもらっていい。覚書として短いコメントを記す場合もあるが、それは再び記事上げをする場合に使うコメントでもあるので公開しても意味がないのだ。


 ソーシャルブックマークは、シンプルなだけに、利用方法が色々考えられる。人によって、そこに何を求めるかは大きく違うんだろうなあ。


という事で、私のはてなブックマークの使い方は完全に自分の為だけのブックマークとして利用しているという事だ。
自己主張が前面に押し出されたもの、ただの引用、誰かとのコミュニケーションとして、或いは詩もどき、どのようなブックマークでも私は興味を持ったら眺める事にしている。その中からコミュニケーション関連の記事を取り上げて語りたくなるまで。それを求めて、私は毎晩はてなブックマークを彷徨っている。