「「はてなダイアリー」の気持ちを思い出したい - シロクマの屑籠」を読んで。
はてなダイアリーが「その昔」と語られる日が来るとは当時の私は思いもしなかった。とはいえ、様々な日記投稿サイトが閉鎖されてきたのを見てきたので、はてなダイアリーも何時サービスが終わってしまってもおかしくないという気持ちは抱いていたのだが。それが本当に終わってしまい、それがブログというものに変わっていったわけだ。最初は戸惑いもした。ブログ自体はもっと昔から他のサービスで使い続けていたので、それほど新しいという感じはしない。もっともはてなダイアリーとブログの違いは実は私にはよくわかっていない。今でもどこが違うのか。何故、ブログに移行しなければならなかったのか、納得をしていないようだ。ただ、このまま続けていきたいと思ったので、このままで今もこうやって書いてはいるのだが。
p-shirokuma氏は他の方を立派なブロガーと評しているが、p-shirokuma氏こそ、私から見れば少なくとも私より文章は巧いし、軸もブレていないように思うよ。それだけ多くの方に読まれているのも頷ける。私はというと、何時まで経っても文章は巧くならないし、読まれたいと思う方には矢張り読まれない日々を送っている。一時期は読まれたい、ブックマークを貰いたいと思っていた方に読まれたり、ブックマークを頂いたりしたものだったが、今はさっぱりだな。だが、私もまた自分の気持ちを、当時抱いていた自分のその気持ちを思い出さねばならないのかもしれぬ。それを思い出させて下さったp-shirokuma氏に感謝の気持ちを捧げたい。有難う、と。
