其処に存在し書き続ける事それが存在意義となる


「深海魚のカタルシス - 自分がわからない」を読んで。


自分の中で溜め込んでしまって状況を悪化させてしまって結果的にこんなところで吐露している体たらく。


結果的にウェブで吐露が出来ているのだから、Agguy0c氏はまだマシであるように私には思える。私はウェブで弱音や愚痴を吐いているので「自分が分からなくなる」事はないかな。迷惑かける事はそれ程悪い事ではないのだと気が付いてからは、誰かの愚痴を聞く事で私の愚痴も相殺されるのだと思うようになった。
最も危険なのは、誰にも愚痴が話せずにある時突然感情を爆発させて取り返しのつかぬ事を仕出かしてしまう事だ。確かに愚痴を適度に吐き出しているからといって、必ずしも取り返しの付かぬ事をしないとも言えないが、可能性は減るのではないかと思っているよ。


他人に与えることが出来ない利用価値の無い人間は独りで生きて独りで死ねということだろう。


氏は与えていると思うよ。その存在が何を思い、何を怒り、何を嬉しく思うのか、それを正直に其処で吐き出す事は、何処かの誰かの情報源となる。其処に存在し、書き続ける事、それが氏の存在意義なのだ。少なくともACについて知りたいと思う人間にとっては、氏の書いた物は貴重な物になる。私はそう思っているよ。