本当の癒しは何時か訪れる


「明日は明日の風が吹く - 全てはまず傷付き傷付けられる事から始まる(from 歓楽叶わぬ納骨堂庭園)」を読んで。


傷付く事に関して色々な意見を頂いた。そして、結果、確かに私は怖がっているのだが、此処でこうやって書けるようになったという事は、随分とその怖さが薄れてきた証拠ではないかと思っている。
結局は私は傷付いた経験も傷付けた経験も忘れられない人間なのであるから、腹を括って書いていくしかないわけである。だからこそ今再びこうやって書いているのだから。


 傷ついてでも、得たい物があるなら、全力で取り組んでみるべきだろう。傷つくのが怖くて得る事を諦めるなら、それは所詮その程度という事だ……というのは簡単だ。諦めるんじゃなくて、傷つくだけの覚悟をする為の待機時間なのかもしれない。諦めるとか、逃げるとか簡単に言わず、頑張ってみて欲しいと思う。


そうなのだ。筆者の言う通りなのだ。待機時間なのだな。私が此処で書く理由はそれなのだ。何時か私にも本当の癒しが訪れる日が来るのかもしれない。
何だかこうやって色々な方に言及して頂いて、私は幸せ者だなあとそんな風に思ったよ。本当に有難う。その言葉しか出てこない。