それは恐らく罪悪感が引き起こす現象


「(・∀・)シウマチ!!地獄車@はてな支部 - 言霊」を読んで。


私自身は、
「言葉は言霊。発したが最後、形を変えて必ず自分に返って(帰って)くる」
と思うだけです。


それは確かにそうだろう。だが、返って来ない場合もある。それは己の発した言葉が形を変えて返って来た事に気付かないからだ。何故、返って来たのか、その言葉が己がかつて発した言葉の変形したものだと何故気付けるのか。私には分からない。私がただの鈍感なのか。そうなのかもしれないな。だからこそ、私はそうとは気付かずに、常に誰かを傷付けるような発言をしてしまっているのだろうな。
誰かを傷付けないように発言しようとする者、或いは傷付けたくないから発言しない者は、自分が誰かの発言で傷付いた時に、それは自分が誰かを傷付けたから、だから傷付けられるような言葉が返って来たんだと強く思うのだろう。それは自分が傷付ける言葉を発しているのだという自覚があり、そしてそれが罪悪感となっているのかもしれないな。


全てはその人の罪悪感から起きる現象と言うべきなのかもしれない。