私は手強くも何ともないよ


「NaokiTakahashiの日記-さっさと謝れる人は手ごわい。」を読んで。


謝って失われるものって、発言者のキャラクター性、無謬絶対コワモテ、「ココウのロンカク」なイメージだけだ。俺ならさっさと土下座する(ブッシュの選挙の時のデマに引っかかったときは、そっこう謝りました)。自己イメージにこだわって謝りどころを見失ってる人はかえってショボくみえる。


謝れない人など居るのだろうか。いや、居るのだろうな。私も拘りやプライドというものは人並みに持ってはいるが、自分が間違っていると気付いたら即行で謝る。
だが、それも自分が間違っているようだと気付けばの話だ。気付けないとしたらもう如何しようもないな。
私は面倒な事が嫌いなので、謝って済むものならさっさと謝る事にしている。が、時たま、自分が間違っているか如何か分からない場合でもとりあえず謝って置こうとする事があり、それで痛い目に遭うこともあるな。謝る事は確かに簡単ではあるが、場合によっては難しい時もあるという事か。