誰か私の骨を拾って下さる方を求めている


「自分のためだけど、ただそれだけじゃない - こんな世界のはしっこで・・・」を読んで。


じゃあ、結局のところ、自分以外の誰のために続けているのかというと、読んでくれる誰かのためという事になるのだろう。


顔も見えない、名前も知らない。人数もわからない。でも確かに存在している誰かのために、書く、書き続ける。そういう部分があると思う。



誰のために更新し続けるのか、それは確かに自分のためだけど、ただそれだけじゃないのだと思う。


見守っていてくれる誰かがいるから、ここまでこれたし、今日もこうやって書いていられるという側面もたしかにあるだと思う。


Ad.Y&W氏は、私が勝手に「骨を拾う宣言」をしている相手でもある。私も氏を見守っている一人だ。私だけではない。氏のブログはもっと沢山の人が見守っていると思うよ。だから、私やその人達の為に書き続けて欲しい。


私は、自分の為に書き続けている。何かを読んだら何かが書きたくなる。それが私だ。矢張り、とてもではないが言及とは言えない。他人が幾ら「それは言及ですよ」と言ったとしても、私自身がそうは思えないのだからこれはもう仕方ない事だと思うよ。だから、他人の為に書いている訳でもない。ただ、誰かが読んでいるのだという気持ちは強く持っているつもりだ。時には批判も貰う事だろう。それに対して怒りを感じる時もあるだろう。何時か完全にそういったネガティヴな自分を表に出さないで淡々と綴っていけるようになる事を願って、此れからも私は自分の為に書き続けるよ。私の骨を「拾ってあげるよ」と言って下さる誰かが見つかるまで。


【追記】motimoti3氏が私の骨を拾って下さるらしい。有難う。ぜひ拾って欲しい。