毒抜きされた私にはこれがお似合いなのさと


「セックスなんてくそくらえ - ブログの毒」を読んで。


これを読んで思ったのだが、間違いなく私のブログは毒のないブログと言われるのだろうな。昔の私ならばこの様な記事を読んだとしたら激怒して「私の事を愚弄するか」と怒り狂った事だろうが。(苦笑)
毒のある文章を書くという事は、かなりの高確率で批判やら非難やらされる事だろう。そういう事はネットでは嫌というほど見てきたからな。まあ、いい。私は私の道を行くだけだ。別にnoon75氏に認めて貰いたいわけじゃない。それに氏が何も私の事を言っているというものでもない。そこまで自惚れてはいない。


熱狂と、きらめきと、何をもってしても消すことのできない痛みと、憎しみと、悲しみ


それらは私には似合わぬ。私は抜け殻。一度は持った事のある熱狂。一度は放った事のあるきらめき。一度は味わった事のある痛み、憎しみ、悲しみ。それらは過去の遺物。今の私には持たざる物。捨て去った物。それだけの才能しかなかった者。それが私だ。そんな私を嘲笑うがいいよ。私はただの負け犬なのだから。そして、それを選んだのは他ならぬ私なのだから。私はそれでいい。それで。それが私にはお似合いなんだよ。