見える場所での啓蒙活動は大切


「import otsune from Hatena - 「ホームページ」は本来はWeb siteなので、「家」にたとえるのは誤解しか生まないのでやめた方が良い」を読んで。


つまり「ホームページ」は誤解から生じた和製英語だ。しかもホーム=家という連想で「Webサイトは家みたいなプライベートな空間だ」という強引なたとえばなしにするのは、本来の定義からすると頭脳が気の毒としか言えない。


私もサイトを運営していたという事で、初期の頃は矢鱈と「ホームページ」と連呼していた。それが当たり前だと思っていた。だがそれは違うのだという事を知ったのも最近の事である。それ以来、今までホームページと言っていた所を私もサイトと言うようにしている。


巷で「無断リンク禁止」と言われる方々の一部には、矢張りその「ホームページ」という概念が植え込まれて抜けないのもあるのだろうな。矢張り見える場所での啓蒙活動は有って然るべきなのだろう。otsune氏のこのテキストは実に分かりやすいなと思った。コメント込みで勉強になる。