ブログ論は為になる


「Blog向上委員会 みんなが認める当たり前なんてない」を読んで。


私はブログ論を読むのは好きだ。ブログ論を読むとコミュニケーションを上手く取るやり方が見えてくる事もあるからだ。
書かれている内容で自分の身に覚えのある事があると反省も出来るし、このやり方でいいのかもしれないなと自信が付く事もあるから、他人が書くブログ論は読んでいて為になる。
しかし、私も最初の頃は断定的に否定している事柄で、自分に当てはまる事が書かれてあるとネガティヴな想いに沈んでしまったものだった。
今はそうでもない。幾ら「これはまるで私の事を言っているようだな」と思ったとしても、それこそ筆者が言っているように、コーヒー片手に「ふーん」くらいの気持ちで読んでいる。それでも多少は針で突付かれている感覚は無い訳ではないのだが。(笑)


こんな事を書くと「議論する事から逃げている」なんて反論がきそう……。議論する気が無いなら意見の主張なんてするな、なんて事も……。むぅ、こんな考えって身勝手かな。


議論するかしないかで戦っている逃げていると思う人間も下らないと私は思うので、筆者がそこまで心配する事も無いと思うのだが。最後の言葉に思わず微笑んでしまった。(笑)