宇宙に歌声は響き、自然は何時しか歌い出す


「もちがやります’木星」を読んで。



何時か君が行きたいと望んだその場所に私は行くだろう。全ての人々を引き連れて。そこには争いも無い、偏見も無い、差別も無い。たとえ君が消滅してしまったとしても、君が見守った我々は未来永劫手を取り合って生き続けるのだ。



人の声とは素晴らしいものだな。まるで一つの楽器のようだ。彼女の歌声は永遠に宇宙を羽ばたき、その声を聴いた自然は答えて歌い出す。人と自然が一体化する瞬間だ。


ところで「我々」という言葉を見て違和感を覚えると言っている方がいるようだな。今日の私の記事でも使っている。違和感を覚えさせて申し訳ない。此処を読んでいるなら、だがな。