人間とは「痛い」ものなのかもしれぬ


「B_txt Diary 2007-01-16 狂人は自らが狂人であると悟れない」を読んで。


私も他人の書いたものをネタに記事を書いている。私が読める場所に興味のある記事が書かれてあったら、如何しても書いてしまうのだな。
私は所謂小説といった類の創作はしないので、作家が如何いった種類の人間であるかはよくは分からないのだが、とある作家は自分も含め「痛い人間である」と評していた。そうやって自己評価をしているという事は、その作家は痛い人間ではないのかもしれない。が、しかし、現にその作家は匿名掲示板で散々「痛い人間」と叩かれているようだ。痛い人間とその作家を評するその者も、恐らく痛い人間なのだろう。痛くない人間などこの世にいるのだろうか?と、そんな事を思ったよ。