ウェブ日記は私小説


「はてなブックマーク - 歓楽叶わぬ納骨堂庭園 - 美学に基づく主観の世界」のコメントを読んで。


アクセスを増やしたい人間は、少々みっともない姿を見せるのも良いのかも。だが、私は苦悩する自分など出したくない。好き勝手に書く事は書くが、共感される為に書くつもりはない ――<ブログ/web日記は私小説か論


mind氏が言われるように、私の書いた記事は「ブログ/web日記は私小説か論」となるのかもしれない。私はネット上に書かれている日記はそういう目で見ているところがあるようだからな。信じないと言うわけではないが、書かれているその人の生活が本当に書かれてある通りであるのかを信じきる根拠がないからだ。頑なに信じないのも愚かだが、そのまま疑問も持たずに信じきる事も愚かであると私は思う。だから、私は私小説を読む気持ちで他人の日記を読んでいる。