目上だからこそインパクトのある物言いを


「heartbreaking.:目上の人に対する態度は気をつけよう」を読んで。


筆者の態度は賞賛に値するものなのだが、一つ違和感を感じたので書いてみる。


昨日消した記事では、ネタですが、「じゃねえよ!」と言いました。が、目上のえっけんさんに対して「じゃねえよ!」は使っては成らぬと拒絶した為、削除に至りました。

何を言って良いか、何を言っては成らないのか、人間として最低限の礼儀を忘れたら、終わりだなと思っています。特に、目上の人に対する物言いには気をつけたいです。「じゃねえか?」口調で言った時点でアウトです。


確かに乱暴な言葉遣いは良くないことではあるのだが、目上だからというのは違うような気がする。あくまでそれは私がそう考えるというだけなのだが。
つまり、目上だからこそ「じゃねえよ!」と目下の者が目上の良くない所を訴えるというのは有りなのではないかなという事なのだ。それだけ、その言葉遣いには力があるという意味で。
目上の者が目下に対して「じゃねえよ!」と言うのは当たり前過ぎであるから、逆に目上が目下に「そうじゃないのではないかな?」と丁寧に諭すというのも、相手の心に届く気が私にはしている。


それに、筆者のあの物言いは、それだけで「そういうキャラクター」であるという認識を皆が持っているのではないかと思った。だから、筆者がそういう物言いをしたからと言って、相手が筆者の普段の物言いを知っていれば「じゃねえよ!」と言ったからといって不快には思わないのではないだろうか。


だが、筆者の反省する態度には好感を抱いたよ。


《追記》


相手の方が筆者の記事に対する記事を上げていたのでリンクして置く事にする。


「ウェブ交流での目上とか目下とかってなんだろう?」


ウェブ上では「目上」とか「目下」はナンセンスという事らしい。読んで納得。