そこに過去ログが在る限り


「で、みちアキはどうするの? なぜ過去ログを読みまくる人が怖いのか?」を読んで。


私も興味のあるブロガーの過去ログは全て目を通す人間なのだ。だから、私の事も「怖い」と思う人はいるのだろう。
私は「すごくカッコイイ男のひと・とてもキレイな女のひと」ではないので、筆者が書いているような読み方をしていたとしても全く絵にならないとは思うのだが、確かに「ふむふむ」と頷きつつ、或いは笑みを零しつつ読んでいる。その姿は余り他人には見せたくないものだ。
もしかしたら、その他人には見せたくないというその気持ちを読破しない人は薄々感じ取っているのではないか。それは単なる想像に過ぎないのだが。だが、もしそうだとしたら、確かに読破しない人が「気持ち悪い」と思う気持ちも分らないではない。


しかし、それはあくまで私の想像であるので、ここは矢張り、読破しない人が読破する人を気持ち悪いと思うのは、読破する人の気持ちが分からないからなのではないかなと思う。とはいえ、無理に分ろうとしなくてもいい。自分が「それでいいのだ」と思っているのなら「読破する人は気持ち悪い」と思い続ければいいんじゃないかな。
私は「読破したい人」だから、そこに過去ログが在る限り私は読み続ける。それが私という人間なのだ。


ぼくはアクセスログをよく見てるひとです。で、やはり、ときどきガーッと過去ログ読んでる方は、いらっしゃいますね。数時間に渡り見ていたような方もいました。そういうのは、悪い気分ではないです。むしろ、ああっすみません……という感じ。そんな一生懸命読んでいただかなくても!というか。


筆者は「ああっすみません」と感じているのか。それでは私は「ああっすみません、こんなに一生懸命読んでしまって」という感じかな。(笑)


でも基本的には嬉しいです。


そして「嬉しい」と言ってくれる人に出会うと、私もとても嬉しい。