そこに過去ログが在る限り


「で、みちアキはどうするの? なぜ過去ログを読みまくる人が怖いのか?」を読んで。


私も興味のあるブロガーの過去ログは全て目を通す人間なのだ。だから、私の事も「怖い」と思う人はいるのだろう。
私は「すごくカッコイイ男のひと・とてもキレイな女のひと」ではないので、筆者が書いているような読み方をしていたとしても全く絵にならないとは思うのだが、確かに「ふむふむ」と頷きつつ、或いは笑みを零しつつ読んでいる。その姿は余り他人には見せたくないものだ。
もしかしたら、その他人には見せたくないというその気持ちを読破しない人は薄々感じ取っているのではないか。それは単なる想像に過ぎないのだが。だが、もしそうだとしたら、確かに読破しない人が「気持ち悪い」と思う気持ちも分らないではない。


しかし、それはあくまで私の想像であるので、ここは矢張り、読破しない人が読破する人を気持ち悪いと思うのは、読破する人の気持ちが分からないからなのではないかなと思う。とはいえ、無理に分ろうとしなくてもいい。自分が「それでいいのだ」と思っているのなら「読破する人は気持ち悪い」と思い続ければいいんじゃないかな。
私は「読破したい人」だから、そこに過去ログが在る限り私は読み続ける。それが私という人間なのだ。


ぼくはアクセスログをよく見てるひとです。で、やはり、ときどきガーッと過去ログ読んでる方は、いらっしゃいますね。数時間に渡り見ていたような方もいました。そういうのは、悪い気分ではないです。むしろ、ああっすみません……という感じ。そんな一生懸命読んでいただかなくても!というか。


筆者は「ああっすみません」と感じているのか。それでは私は「ああっすみません、こんなに一生懸命読んでしまって」という感じかな。(笑)


でも基本的には嬉しいです。


そして「嬉しい」と言ってくれる人に出会うと、私もとても嬉しい。

あなたに惚れた


「その言葉は己自身に返ってくるものだ」の記事へのトラックバック「弁償するとき目が光る はてブでブーブー言ってるブックマーカーがアホ過ぎる件、そしてトラックバッカーが素にも程がある件」を読んで。


根拠というか、出来れば幾つか当該ブログを上げて欲しいと思ったのが正直な気持ちだ。幾つかの対象ブログがあり、その中でも一番「死ねばいいのに」という気持ちがマックスになるブログはあると思うのだが。それとも余りにも多過ぎて「例えば」と上げられないのかな?


勢いとか情熱か。パッションとかソウルか。私にとってはそれらも妄想の一つに過ぎない。
私の知っている人にもいるよ「考えるんじゃない、感じるんだ」と言っている人が。まるでその人みたいな物言いだね。これも私の妄想に過ぎないか。(笑)


また、こういう素な人はこういうことを素で言う。君は何かい?いつもいつも「自分が正しい」と主張するために記事を書いているのかい。それじゃあ、つまらない記事ばかりになってしまうね。君は「自分が正しい」と主張することにだけ情熱を傾けるタイプなのかい。つまらない人生だね。正しいとか正しくないとか重要じゃないんだよ、全然。正しいことなんて書きたくもないんだよ。正しさなんて糞くらえなんだよ。興味ないんだよ。どうでもいいんだよ。超どうでもいいんだよ!


私は私が正しいなどと一言も言っていない。あなたにそう感じられたのだとしたらそれはただの妄想なのじゃないかと言い返すよ。
私も正しいか正しくないかなどどうでもいいと思っている。そして、私は何かを主張する為に書いているわけではない。ただ、読んだブログで感じた感想を書いているだけに過ぎない。それは決して「自分が正しい」という事を主張しているわけではない。
私が書いた物は一つの考えに過ぎない。そして、誰かが共感してくれればそれで良い。共感が得られねば、それもそれでよい。ただそれだけの事。


確かに、あなたと私では記事に対する姿勢が違うようだ。だが、私が反応して「これこれこんな風に思ったのだが」と書いたことで、あなたがそうやって色々と、あなたの言う所の「勢い」とか「情熱」とか「パッション」とか「ソウル」を聞かせてもらえてとても嬉しかったよ。


「鋭い」じゃないよ、まったく。ふんとにもー。


それに対しては同感だ。私は全く鋭い人間ではないので。あなたが「ふんとにもー」という気持ちはそのまま私の気持ちでもある。


あなたに惚れたよ。(笑)