死ぬ人間の精神状態もわかってやってくれ

時々、全てのことが色褪せてしまい、何もかもがどうでもいいという気持ちに陥ることがある。先日、仕事中にそんな精神状態になり、今すぐ死んでしまってもいいかなという危ない瞬間があった。そんな時に死ぬようなきっかけが目の前にあったとしたら、ふらふらとビルの屋上から飛び降りてしまったり、タオルを首に巻いてドアノブで首吊りしてしまったり、目の前に広がる海や湖に向って歩いて行ったり、橋の、あるいは崖の上から飛び込んでみたり、信号待ちをしている時にふらふらっと車の前に出てしまったりしてしまうのかな、と。たとえそれをしてしまったとしても、死ぬ行為自体残された人間に迷惑をかけてしまうのに、まったく関係のない他人に迷惑をかけてしまうどころか、巻き添えで酷い迷惑をかけてしまうことだけはしないようにしないと人としてどうよ、とは思うのだが。とはいえ、死ぬ時はそんなことまで考えないものなんだが。そういうことに少しは思いを馳せて欲しいと、とあるコメントを見て思った。正論さえ言っていればOKと思っているような人間の多さに胸糞が悪くなる。