「まなめはうす ニュース」を読んで。
ここで「反応してくれなくても良い」というのはやっぱり違って、例えばここでコレを書いちゃうとあの辺から炎上しちゃいそうだからやめておこうというのも「予測市場」だと思うんです。また、読者としてもこの記事がここで書かれたら、あのブログで反応がありそうだとか知るようになるとおもしろさがアップすると思うんです。それを知ってくれたらなぁという記事でした。
成る程、私は「反応」を記事を書くモチベーションに関連して考えたわけだが、まなめ氏はトラブルに関しての「予測市場」の事も視野に入れていたのだな。そこまでは私は考えていなかった。だが、確かに私も此処でブログを書くようになって、取り上げる記事を取捨選択していく中で、これを取り上げたら多くの人間が飛びつくだろうという記事を敢えてスルーする事を覚えた。もしかしたら、私が「その記事」を取り上げないのは何故だろうと思っている方もいるかもしれない…いないかもしれないが。(笑)
私の方は、特定の誰かがこれに反応してくれるかもしれないという気持ちは余り持たない。それを昔やっていて予想を裏切らない相手に楽しさを感じてはいたが、全く歯牙にもかけてくれない相手もいたという事で、楽しさよりも残念に思う気持ちに負けてしまい、もうその様な気持ちになりたくないとなっていったものだ。だから、今はそういう気持ちから記事を書くという事は殆ど無い。ただ、言及先の方に対しては別で、矢張り、この様になんらかの反応をして下さると嬉しいものだ。勿論、反応を期待して書いているわけではないのでトラックバックも送っていないし、反応が無いからといって今は全く落胆もしない。
つまり、今の私は「楽しさ」だけを追求しているよということなのだ。その為に、あまり「予測市場」という考えはしないようにしている。その方が、私に限りだが、より一層コミュニケーションを楽しめるようなのだ。
ところで。
かつらだからズーラさん？←私の中でxuraさんが心に残っている理由
何故それを知っている…？ 冗談はさて置き。(笑)
どんなきっかけでも、誰かの心に残る事は良いものだ。例え、それがネガティヴな思いであったとしても。それを昔は許せなかった私である。相手の心に楽しかった日々の中での私が残ってくれればと願っていた。しかし、それは所詮無理な話。私はそこまで良い相手ではなかった。だから、今の私はこう思っているよ。
例えあなたに憎まれても、それでもあなたの心に私が残ってくれたらそれで満足だよ、と。
これは私の真実の気持ちだ。相手には伝わらないとは思うがね。
