「かつて２世信者と交際したことがある。 - Everything you've ever Dreamed」を読んだ。
Delete_All氏の日記は何時だったか誰かが取り上げていた頃から時々興味のある記事が上がる時に読みに行っていた、と記憶する。今回は興味を持ったので読んでみたのだが、氏の書き方は本当に面白い。読ませる文章とはこういうことかと思ったのだよ。
宗教や信心については私の友人も最近似たようなことをブログに書いていたが、親戚に信仰者がいることもあまり良いことではないよな。とはいえ、そういった団体は結構多く、そして、意外にも身の回りにはそういった信仰者が多い。私の周りにも実に多くの信仰者がいて、その道に引きずり込もうとするかつての同級生とかもいた。なので、一時期は同窓会にも顔を出すのに躊躇したものだった。そういう集まりの時に必ずといっていいほど「救われたくないか？」と囁いてくる者がいたからだ。実にうざい。何を信じてもいい。それこそ、それがたとえ悪魔だったとしても信仰することを否定はしない。だが、此方が興味を持つならまだしも、迷惑だオーラを出しているのをわかっていて（いや、もしかしたらわかってなかったのかもしれぬが）引き込むなと私も思うよ。こういう時いつも思うのだが、神も悪魔も同じだよな、と。やってることは太古の昔から同じじゃないか。私はそう思っているよ。
